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2016年02月22日
ちょっとした意識で激変する?!疲にくい効率的なターンの仕方。
サッカーやフットサル、ビーチサッカーの中で何度も繰り返すダッシュとターン。サッカーなら90分間、出場時間にもよりますがフットサルなら40分間、ビーチサッカーなら36分間、どのポジションの選手であってもダッシュとターンは試合中のなかで必ず発揮される動作のひとつです。トップスピードから急激なターンをする時に身体にかかる負荷は何倍にもなります。
一回のターンに消費するパワーが大きければ大きいほど試合の終盤にさしかかるにつれてスタミナもなくなってしまう。パワー消費の蓄積がスタミナ切れをもたらしてしまう。それがビーチという不安定な砂の上となるとサッカーやフットサルに比べ、ターンの時に消費するパワーはかなりもの。ビーチに慣れていないと砂の上で1,2回ダッシュとターンをしただけで身体への負荷は高くなる。
その負荷を少しでも軽減させるためにはパワーを上手く伝えることのできる効率の良い身体の使い方とちょっとした足の使い方を意識するだけで劇的に変えられることができる。もちろん、パフォーマンスを落とさずに高めていきながら習得していくことができるようになる。
ターンのときに身体が流れてしまうとはどういうことか?
今回、2回目となる「はだしビーチトレーニング」に参加してくれたのは静岡県立掛川工業高校サッカー部(以後、掛高サッカー部と表記)の選手たち。クラブアレイアの鈴木選手とと高橋選手がコーチとして指導を行い、アドバイスやメニュー内容を真剣に聞く姿やメニューを楽しむ姿は高校生らしいイキイキとしたものでした。
コーンをジグザグにおいてダッシュからターンを2回繰り返すトレーニングを行ったが最初はほとんどの選手がターンの時に上半身が外に流れてしまい、ターンの時の足の使い方も上手く出来ている選手はほとんどいませんでした。
ターンのときに上半身が流れてしまったり、足の使いたが上手く出来なかったりするという事は、ほんのコンマ数秒の話になりますがその分だけ遅れをとってしまうということになります。試合で相手より先にボールに触れられるかどうか、ボールを保持できるかどうか、この差は小さいようで大きな差となります。こういった小さな積み重ねが試合の結果を大きく左右することに繋がっていくことも。
選手たちの姿勢から学べること
鈴木選手と高橋選手の言葉を真剣に聞き、それをすぐに体現しようとする姿勢は指導している立場の選手も学べるところが多くあったのではないかと思います。慣れない砂の上で思い通りに身体を使えなかったり、ボールコントロールが出来なかったり、ストレスがかかる環境でも最初から最後まで真摯にトレーニングに取り組んでくれた選手たちには感謝です。
掛川高校サッカー部監督をはじめ、スタッフ、保護者の皆様も寒い中ありがとうございました。
はだしビーチトレーニングの目指すもの
サッカーのためのビーチサッカートレーニングということで前回と今回、そして他にも小学年代の子供たちへのトレーニングをクラブアレイアでは行っています。その中で大切にしているのは、はだしでトレーニングをするということ。はだしで活動できる環境が少なってきている現代だからこそビーチという環境を利用してはだしビーチトレーニングを行っていく。はだしで活動することで本来人間の持っている潜在的な能力を発揮できるように促したり、引き出したりすることができます。これからもクラブアレイアでははだしビーチトレーニングを行っていきます。
はだしビーチトレーニングを是非体験してみてください^^
お申込み
clubareia@gmail.com
一回のターンに消費するパワーが大きければ大きいほど試合の終盤にさしかかるにつれてスタミナもなくなってしまう。パワー消費の蓄積がスタミナ切れをもたらしてしまう。それがビーチという不安定な砂の上となるとサッカーやフットサルに比べ、ターンの時に消費するパワーはかなりもの。ビーチに慣れていないと砂の上で1,2回ダッシュとターンをしただけで身体への負荷は高くなる。
その負荷を少しでも軽減させるためにはパワーを上手く伝えることのできる効率の良い身体の使い方とちょっとした足の使い方を意識するだけで劇的に変えられることができる。もちろん、パフォーマンスを落とさずに高めていきながら習得していくことができるようになる。
ターンのときに身体が流れてしまうとはどういうことか?
今回、2回目となる「はだしビーチトレーニング」に参加してくれたのは静岡県立掛川工業高校サッカー部(以後、掛高サッカー部と表記)の選手たち。クラブアレイアの鈴木選手とと高橋選手がコーチとして指導を行い、アドバイスやメニュー内容を真剣に聞く姿やメニューを楽しむ姿は高校生らしいイキイキとしたものでした。
コーンをジグザグにおいてダッシュからターンを2回繰り返すトレーニングを行ったが最初はほとんどの選手がターンの時に上半身が外に流れてしまい、ターンの時の足の使い方も上手く出来ている選手はほとんどいませんでした。
ターンのときに上半身が流れてしまったり、足の使いたが上手く出来なかったりするという事は、ほんのコンマ数秒の話になりますがその分だけ遅れをとってしまうということになります。試合で相手より先にボールに触れられるかどうか、ボールを保持できるかどうか、この差は小さいようで大きな差となります。こういった小さな積み重ねが試合の結果を大きく左右することに繋がっていくことも。
選手たちの姿勢から学べること
鈴木選手と高橋選手の言葉を真剣に聞き、それをすぐに体現しようとする姿勢は指導している立場の選手も学べるところが多くあったのではないかと思います。慣れない砂の上で思い通りに身体を使えなかったり、ボールコントロールが出来なかったり、ストレスがかかる環境でも最初から最後まで真摯にトレーニングに取り組んでくれた選手たちには感謝です。
掛川高校サッカー部監督をはじめ、スタッフ、保護者の皆様も寒い中ありがとうございました。
はだしビーチトレーニングの目指すもの
サッカーのためのビーチサッカートレーニングということで前回と今回、そして他にも小学年代の子供たちへのトレーニングをクラブアレイアでは行っています。その中で大切にしているのは、はだしでトレーニングをするということ。はだしで活動できる環境が少なってきている現代だからこそビーチという環境を利用してはだしビーチトレーニングを行っていく。はだしで活動することで本来人間の持っている潜在的な能力を発揮できるように促したり、引き出したりすることができます。これからもクラブアレイアでははだしビーチトレーニングを行っていきます。
はだしビーチトレーニングを是非体験してみてください^^
お申込み
clubareia@gmail.com
Posted by アレイア at 23:52│Comments(0)
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