環境がシュートスキルを上達させる⁈
今回は砂の上のシュート練習でスキルを磨いていくためにというテーマで書いていきたいと思います。
砂の上で自然と身につくシュートスキル
シュートを上達させるためにはやはりシュート練習が欠かせない。シュート練習やメニューもチームによって様々。フリーでシュートを打ったり、試合に近い形でシュートを打ったり。
ビーチサッカーの環境がサッカーやフットサルにどう活かしていく事が出来るのか…
コンパクトに打つ意識を身につける
イメージしてもらえればわかると思いますが砂の上はデコボコしています。そのデコボコの砂の上でしっかりとボールを正確に蹴る事が出来ればサッカーやフットサルでシュートを打つときのスキルが身につきやすい。
砂の上はデコボコで文字どおり砂が盛り上がっているところとヘコんでいるところが交互になっています。
ヘコんでいるところで無理やりシュートを打とうとしてもダフってしまい上手くシュートが出来ません。
逆に砂が盛り上がっいるところにボールが転がってきたときに足を振り抜けば上手くキックする事が出来ます。
砂の山にボールが転がってくる瞬間は本当に一瞬。コンマ何秒程。その瞬間を逃さずシュートを打つためにはコンパクトに足を振り抜くことと、しっかりとボールをみるということが大切になってきます。
スキル習得は早い方が当然良い
その感覚とスキルは年齢が低ければ低いほど習得されやすく自分自身のスキルとなっていきます。
もちろん、大人になってからでも練習を積み重ねていけばいくほどでスキルや技術のアップはできます。
しかし、早く習得すればする程、感覚として身についてくるので本物スキルになりやすい。
なんでコンパクトにシュートが打てるといいの?
シュートを打つときに足を大きく振ってしまうとその分ボールを蹴るまでに時間がかかります。その間にディフェンスにコースを切られたり、ブロックされたり、デメリットな部分が多いです。
でも、コンパクトに足を振りぬく事が出来ればボールを蹴るまでの時間が短いためディフェンスのブロックをされにくかったり、ディフェンスのタイミングがずれたり、メリットが多くなります。
サッカーやフットサルでシュートの時の足の振りをコンパクトにしろ!といってもなかなか難しく、伝えるのも難しい。それがビーチなら自然と体で覚える事ができる。
まさに環境がシュートスキルをアップさせてくれます。なかなか文字だけでは伝わりづらい部分が多いので実際にビーチサッカーを体験してみるとそれを実感する事ができると思います。
高校サッカー部向けに行ったビーチサッカークリニックはご好評をいただき、またクリニックをお願いしたい、というご依頼もいただきました。
ビーチサッカーというスポーツにはまだまだ秘められた可能性があります。それがサッカーやフットサルのレベルを高めていけるのではないかと考えます。
本当にこれからが楽しみです^ ^
はだしビーチトレーニング、ビーチサッカーを体験してみる
【はだしビーチスクールの詳細】
3月13日(日)14時〜15時30分
3月27日(日)14時〜15時30分
福田漁港交流広場『ふくっぱ』
参加費
¥1,000
申込受付
clubareia@gmail.com
ブログを拝見していただいた方からのお申し込みもいただいております^ ^
まだ受付けていますのでドシドシご連絡ください☆
未来ある子どもたちに出逢えるのがとても楽しみです!一緒にゴールに向かってトレーニングを積んでいきましょう!